ど素人たくみつによるど素人の為の投資情報メモ

有名な投資youtuberの一言メモをぬるく書いていきます

出口戦略とは何か?+オススメ動画

こんにちはたくみつです

 

今回は出口戦略をテーマに書きます

 

自分の中ではこの出口戦略を考えておく事が投資をやる上で1番重要な事なのではないかと思います

 

そもそも出口戦略とは何かと言いますと、、、

 

投資をした後のゴール地点(60歳頃)での話です、言い方を変えますと投資先(投資信託ETF、個別株)から現金化するタイミング当たりの考え方ですね

 

投資をしている間は例えば何かしらの暴落が有ったにしろそのまま資産を持ち続けることで資産額が徐々に回復するタイミングが有るかと思いますが

そろそろお金が必要だからとか60歳を過ぎて等の現金が必要になってくるタイミングで、もし暴落に巻き込まれてしまったら恐ろしい事になりますよね

 

例えば資産を2000万円までやっと増やしたからそろそろちょっとずつ現金に替えて老後の暮らしに当てようと思っていたのに気が付けば大暴落がきてしまって資産が急激に700万円まで下がってしまってこのままでは現金化したくても出来ないって可能性があるかもしれません。

 

そういう事態にならない様に必ず出口戦略をあらかじめ考えておく事で投資の失敗する可能性を減らす事を意味しています。

 

よくある考え方は 預金>債券>株式 とリスクが変わってきますので若い頃はオール株式で運用、中年では株+債券で運用と株式よりリスクの低い債券を年齢とともに増やしていく戦略などが基本的です

預金ー短期で使う資産 お金はほぼ増えない

債券ーいつでも現金化しやすい(価格変動が少ない)資産   低金利なので余りお金は増えない

株式ー価格変動が大きいので長期間お金を投資に置いておく資産 増えることも減ることも

この様に考えておけば良いと思います

 

今回オススメする動画は出口戦略の有効な手段を解説されてある投資のプロのユウさんの動画です

この動画はぜひ保存しておいてください。

50代後半から60代頭頃の出口で必要な話ですが事前に知っていたら投資の安定感が全然違うはずですので見ておいて損は何一つ有りませんよ。

ちなみに3話あります 1話当たり10分ぐらいですぐ見終ります

 

1話

youtu.be

 

2話

youtu.be

 

3話 

youtu.be

 更新 第4話

youtu.be

 

ではまた〜

米国ETFのSPYDとはどんなETF?

こんにちはたくみつです

 

今回は日本でも人気のある高配当ETFSPYDを見ていきます

 

さっそくSPYDを出しているステートストリート社のサイトから見ていきましょう

まずは概要です 

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 年間の経費は0.07%とかなり抑えられた設定ですね、100万円投資しても年間で700円の管理費用となる金額です

 

SPYDの特徴はS&P500銘柄縛りなのが最大の特徴ですね、S&P500の中から配当利回りの高い順番で上位80社均等に投資していくとルール決まっています

 

それを半年に一回リバランスをしていきます

株価が上がって配当利回りが下がってしまえば売られていき、株価が下がっていて利回りが高くなってきた株をまた組み入れることを半年に一度やっていくことを機械的にやっていくETFです

 

こういう投資スタイルですから基本的にS&P500の中で不人気の上位80社に投資をし続けるという事ですね 完全な逆張り投資スタイルです

 

 

 続いてSPYDの運用実績を見ていきましょう

新しいETFなので最大で5年間での運用実績となります

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5年間で見れば今のところ7.5%ほど利回りが出ていますね 

ただし直近1年間の利回りはだだ下がりでマイナス11.5%です SPYDは元々S&P500の高配当化している不人気銘柄に投資するETFなので余計に今回のようなショック相場に弱いのが解りましたね

 

でもこういう投資テーマ株なのでこのETFに投資するときは不景気やショック後の株価がだだ下がりしているときほど逆に追加購入しまくって景気が持ち直して良くなってきたときにより良い結果が出るものだと思われますのでゆくゆくは良いETFになると信じて買うタイプのETFになるのだと思います。

 

なのでかなり我慢強い方や10年後や20年後に結果が得られたらいいやとロングスタンスで投資されたい方向きETFだと思います。

 

有名米国高配当ETFの中で一番高い配当利回りが出ていますので(現時点では約4.7%ほど)この配当金をとことんこの不景気で株価が下がっている間にSPYDに再投資しまくって景気が良くなった時においしく配当金生活を送るのもありだと思います

 

忍耐力に自信がある方はぜひどうぞご検討下さい。投資は自己責任でお願いします。

 

 では次にに組み入れ銘柄を軽く見ていきましょう

このETFは加重平均型のETFではなく全銘柄均等に購入するETFなので組み入れ上位銘柄だけを見てもあまり参考にならないかもですが、、、

 

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 ぶっちゃけインベスコ(QQQでも有名ですね)とCBS(TVですよね)とゼロックスしか分かりません 金融系が多いように見えますね

 

 

最後にこちらが重要なセクター構成比率です  

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1位が金融系3割に近いです

2位が不動産系ですね15%越えです

3位がエネルギー系12%ほどです 以上1~3位のセクターで65%を占めている感じです

特にコロナショックで環境の変化があってダメージがデカかった分野ばかりですね、これは株価が下がってしまうのは必然だと思います

ですがさすが投資テーマ通りに不人気銘柄への逆張り投資がきっちりとおこなわれている印象です

 

このように運営会社が出しているETFの情報だけでもしっかりと確認すれば何故今の株価になっているのか?とかが解りますよね

 

 大切に貯めたお金を投資するのですからこのようにきっちりと個別株やETFの情報を確認して投資することをお勧めいたします

 

このように分かってETFを購入していれば今回のコロナショックのような時にもなぜ株価が暴落したのかやどうやってこのETFで投資をすべきなのかが見えてくると思います。

 

暴落時に焦って一番株価が下がっている時に投げ売りしてしまいお金が吹き飛ぶのが一番最悪な投資の仕方になってしまいます

 

各投資先の特徴を踏まえて、ご自身の投資スタイルに合っている投資先に投資すべきだと思います

 

ちょっとずつでいいと思いますので一緒に理想の投資先の勉強をしませんか?

 

 

ではまた〜

 

 

 

 

 

 

米国高配当ETF HDVとは

こんにちはたくみつです

 

今回は米国高配当ETFで有名なHDVを見ていきます

 

HDVブラックロック社が出している高配当株ETFです

高配当株75社を組み入れています

 

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特徴は

①米国の有名+優良な企業に投資する 

②財務状況が健全でかつ配当金が比較的に高い企業75社に絞られている

③インカム(配当金)狙いの投資家向け商品である

以上がHDVの売りになっています。

 

我々好配当株投資家は②の所が特に重要ですね!

財務状況がしっかりとチェックされていますし、ここの財務状況が悪くなった企業は自動的に省かれることになりますので、わざわざ各企業の業績などを確認する必要もなくお任せで高配当株投資ができることになりますね最高ですね

 

今度はパフォーマンス推移を見てください

2011年からコロナショック前の2020年までは気持ちいいくらいの右肩上がりのパフォーマンスでしたね

ただしコロナショック後は未だに2020年1月末ごろの株価までは戻っていません

S&P500種やダウ平均などは完全に戻っていますし最高値も更新していますので明らかにHDVはパフォーマンスが悪いです

 

この結果から株式金額(投資金額)の最大化を目指したい方は素直にS&P500系の投資信託ETFを買い続ける方が良いのが見て取れますし

HDVなどの高配当株投資はやはりインカム(配当金)が定期的に入ってくることが特徴ですのでインカムが定期的に欲しいと思われる方が投資すべき投資対象だと思います。

 

 

 

 続いて組み入れ銘柄TOP10を見ていきましょう

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 1位はXOM エクソンモービル 只今逆風中の石油系大手ですね 配当金が凄まじいことになっています

2位は T 大手通信系です 日本のNTT(ドコモ)みたいなところですね ここも今は配当金が高いです

3位はおなじみのJNJ ジョンソン&ジョンソン

4位はこちらも大手通信業界のベライゾンですね。日本でいえばKDDIでしょうか?

5位はシェブロンです XOMと同じく石油系大手です

6位はこれも日本でお馴染みのP&Gです

7位はこれもよく聞くファイザー製薬会社ですね 最近ではコロナのワクチンで最初に承認された会社で有名になりましたね

8位はコカコーラ

9位はシスコ 世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社である。ルータなどの機器

になっています

 TOP10社中エネルギー2社、通信業界2社、ヘルスケア3、社生活必需品2社、情報技術1社とかなりバランス良くセクター配分を分散化していますね

上位5社はかなりの高配当銘柄たちです その5社でほぼこのETFの50%を占めてしまいますしTOP10でこのETFの70%を占めますのでこのTOP10社はどういう企業かきっちりと把握しておきましょう

 

 

続いてセクター配分です

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 ヘルスケアが最大で20%続いてエネルギーセクターもほぼ20%通信系と生活必需品が共に15%づつでこれだけでETFの70%を占めています

 

これからの脱炭素時代にエネルギーの更にゴリゴリの石油系大手の2社がガッツリ入っている事と上位10社でこのETFの7割を占めてしまう事この点をどう踏まえるのかポイントになってきますね

 

もっと多様な企業で分散投資したければやはりVYMがいいですし

各セクター別にもっと分散したければ各セクターETFを購入する方がいいかもしれません

 

次回はもう一つの高配当ETFであるSPYDを見ていきたいと思います

 

ではまた!

 

12月の米国株配当金

こんにちはたくみつです

 

今回は12月の米国株配当金の報告です

 

まだまだちょびっとづつの金額ですが嬉しい配当金です

 

税引後入金額 (米国税10% 日本税約20%)

JNJ.  6.56ドル  ジョンソン&ジョンソン 連続増配57年!

IBM. 10.56    昔パソコンで有名だった 連続増配25年

XOM. 31.26  エクソンモービル 石油メジャー(いつ減配来てもおかしくない)

DAW  8.08  ダウ 化学

MMM 5.31 スリーエム 連続増配60年!

KO 2.96 コカ・コーラ  連続増配58年!

MOS 0.74 モザイク 肥料

PRU 3.97 プルデンシャル 保険 連続増配12年

D   4.54  ドミニオンエナジー 電力 減配しました、、、

BAC 12.95 バンクオブアメリカ 銀行

 

VYM 33.19 高配当ETF 

SPYD  8.73  高配当ETF

HDV  18.60   高配当ETF

VWO 2.19  新興国の株式ETF

計 149.64ドル でした

 

エクソンモービルがめちゃくちゃデカイ!配当金です(いつ配当金が無くなるか判りませんが(涙)

個別株は少しずつしか買っていませんがXOMは何せ利回りがバカ高いのでこんなにもらえてる

 

12月は日本株からも貰えるし米国株も貰えるしホントに特別ボーナスを貰えている感じがします(自分の仕事はボーナスが無いから本当に嬉しい)

 

米国株式は年4回の配当金が出る会社が多いので三か月おきに配当金がもらえます

 

自分はこのもらった配当金で早速VIGを一株買いたいと思います

 

ではまた〜

12月の日本株の配当金

こんにちはたくみつです

 

今回は12月の日本株配当金の報告です

 

先月は沢山の企業の配当が集中している月でした

日本株はほとんど年2回の支払いです、米国株銘柄は年に4回の配当がほとんどですね

 

12月の配当企業銘柄

三菱商事    1603円

蔵王産業     36

三菱ケミカル   479

三井物産     96

伊藤忠商事    282

KDDI      2152

三菱ガス化学   419

アンリツ     64

沖縄セルラー   185

M&Aセンター   43

三菱UFJ FG   997

アマダ      73

NTT       1794

オリックス    2789

三菱UFJリース  1017 

東洋合成工業   32

日東紡績     127

カナミックN   41

アビスト    163 

   計     12392円でした

 

12月分は配当企業が多いのでなんか臨時ボーナスみたいで嬉しいです。

 

でも今は特にコロナ禍中なので飲みにも行けませんね、、、。

 

今回もまだまだ配当金額が少ないのでこのお金で株を追加買いしたいと思います。

 

目指せ投資額1000万円!

 

毎日見ているたぱぞうさんのブログで投資額が1000万円を超えると「投資の景色が変わってきます」とありました、自分もいつかその景色見てみたいです!

 

ではまた!

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとう御座います

たくみつです

 

最近はビットコインがスゴイ事になっていますね

昨年よりYouTuberの高橋ダン氏やバフェット太郎氏などがビットコインへの投資の可能性を述べられていました

その影響で実は自分も少しだけビットコインにお金を入れてます

 

ビットコインはイメージ的に投機対象だろうなぁと思って見向きもしていませんでしたがバフェット太郎氏の総投資額の1%〜3%の範囲内で有れば投資してみてもいいかもという所に何となく興味を感じて1%分だけ買ってみました

 

もう無くなっても仕方がないと諦めるつもりで、そして100倍位になるまでは絶対に売らないつもりでただただ持っているつもりでいます

 

自分は本当に投資の才能が無いので何回も売り買いする様な投資の仕方だと絶対に損しかしない自信がある為、それとそういう投資の仕方だと値動きが気になって気になって値動きばかり見てしまうからです

それだと時間の無駄になってしまいますしさらにお金も無くなると気が滅入って投資なんてしたくなくなってしまいますので

 

もちろん今後もビットコインには一切追加で資金を追加するつもりもありません

 

もはや宝くじみたいな物ですね(笑

 

8月の頭頃にビットコインを初めて買いました

一気に購入するのも怖くて何回に分けて買ってみました

 

値下げした時に買おうと思っていたのに買おうと思ってから何故かずっと値上がりしてしまいました

結果的に最初に見た時はまだ1ビットコインが100万円まで行っていなかったのですが値下がり待ちしている間に120万円まで上がってしまいました(涙(既にこの時点で20%上昇)

 

もうこれじゃアカンと思いとりあえず買おうと120万円の時に一回目のビットコインを5万円ほど買ってみました

ちなみにビットコインは1ビットコインで買うのではなく0.000001ビットコイン単位みたいです

ただ手数料が1%ぐらいでしょうか乗ってきますねめちゃくちゃ高いです

多分売る時もまた1%乗るんじゃないかなと思います

 

1月2日時点で300万円を超えてしまいました

見てて恐ろしいです‥

 

最初に買ったビットコインは倍以上に値上がりました‥もう訳が分かりません

 

アプリも一旦見ない様に削除しようかと迷ってます

どうせ10年以上放ったらかしにするつもりなのでそれでもいいかなぁと思っています(笑

 

全くどうなるのか検討もつかない仮想通貨ですが最近では金と同じ様な扱いになってきている様です

 

将来の御守りとしてただ長く持って置いときます。

 

気になる方はバフェット太郎氏のブログ記事を読んでいただくか高橋ダン氏のYouTubeをご覧下さい

仮想通貨 : バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】

 

youtu.be

 

 

新年もとにかくのんびりと投資頑張りたいとおもいます。

ではまた〜

 

 

 

高配当系通信株 KDDI編

こんにちはたくみつです

 

今回は超優良な通信系高配当企業KDDIを見ていきましょう

 

最近ではこちらも菅案件でだいぶ株価が下落してきた印象ですが最近では通信系大手はフィンテック化してきており通信だけではなくau payやd払いなど金融的なところでの売り上げも上げてきているようです

自分も利用していますがドコモの電子書籍でdマガジンや音楽配信系などのサブスクコンテンツも各社広げているイメージもあります

 

今後は自動運転の分野で各社自動車企業とタッグを組んで進めているみたいな話が出ていますのでこちらも今後伸びてくるかもしれません

 

やはり今後も通信インフラ企業は強い印象ですね

 

さっそく株探様サイトから

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時価総額は6億8千万円

PERは10倍ほど PBRは1.5倍あたり 配当利回りは4.05%と最近では4%を超えてます

長期の株価シグナルである200日移動平均線が下落傾向があるのが大変気ががりではありますが配当利回り4%超えの時から徐々に仕込み続けるのも長期保有するならばアリな企業でもあります

 

 続いて業績の推移です

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2020年は売り上げ高もEPSも過去最高をとってきてますね

2021年はさすがに微減予想になっていますがEPSは上がってる予想ですね

配当性向も42% 2021年予想で見ても43%ほどですから余力は十分ですね

 

それとKDDI株主優待もやっています100株保有するのが条件で3000円相当のカタログギフトが貰えます

さらに100株保有と5年以上の保有ならば5000円相当のカタログギフトにランクアップします

これらの株主優待が配当金+1〜1.6%分の価値がありますから実際の利回りは5%を超えてきます

なので優待込みの実際の配当性向は150/279.5で54%ほどですからこれでもまだまだ余力は十分ですね

フリーCFも増やしていますし、現状ではまだまだ連続増配にも期待が持てますね

 

 次は売り上げ高推移です

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 ほとんど赤文字ばかりですから順調に成長していますね

来年から携帯料金の値下げ時代が始まりますのでそこが1番の注意点になると思われます

 

携帯通信以外からの売り上げ額をどう伸ばしていけるのかが企業の成長力(連続増配への可能性)になっていきそうなので今後の展開に注目して行きたいです。

 

 ではまた〜

 

日本の高配当株式②通信系 NTT編

こんにちはたくみつです!

 

今回は日本の通信系高配当株式 NTT と KDDI です

みんな知っているdocomoauの会社ですね

 

最近は菅総理のお陰で株価が絶不調な通信業界ですがキャッシュフローの安定感が半端ない企業です

今回の菅総理案件で通信系の売り上げ高は徐々に下がって行くでしょう、ですが株価が下がってきて配当利回りが高くなってきたらそこは買い時になるのではないでしょうか?

 

 最近ではNTTがドコモを買収して完全子会社化しましたその結果NTTの株価が上昇

さらにドコモが新しいahamoという商品を出してからもう一段上昇しています

 

結果、菅案件で株価が下落した時が最近では1番良いタイミングだったように思います

ちなみに自分はそのタイミングで仕込めませんでした‥涙

 

今回も株探様のサイトから見ていきましょう

まずはNTTからです

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時価総額は10兆円超えですね

PERは現在で11倍 PBR1倍ほど 配当利回りは3.79%です

 

ちなみにNTTの第一位の大株主は財務大臣です32%以上お持ちですね、いわゆる物言う株主です

今回のデータではまだドコモの分が完全連結されていませんが来年からはここにドコモの分の利益が全額入ってきますので益々盤石な体制になるのではないでしょうか。

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1番重要な一株益ですが実は今年の3月決算時が過去最高であるためにピンクで表示されていますね

EPS231円に対して一株配当金が142.5円でしたので配当性向は61%ですね

まだまだ安定感のある数値ですから安心して配当金が出せていける状況ですね

 

下側のフリーCF(キャッシュフロー)をご覧ください

前年度から倍近く増えていますね、フリーCFは安定して配当金を払うためにも重要な数値です

それだけ企業が余力を持っているという事にもなりますので配当株投資家はこちらもチェックしておきましょう

 

 

次は年度別の売り上げ高です

1997年度から前年比でプラスである赤色数値が多いですね

過去25年間でマイナス成長は7回で最大でもマイナス2.6%程です

 

 

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最高売り上げ高はこちらも今年の3月決算時でした、毎年微増ながら着実に売り上げ額が上がってるんですよね 

売り上げ高が最高値を取ってきているからEPSも過去最高値になっているという事です

EPSが上がっていれば今度は増配にも繋がっていく事になります、なので毎年の売り上げ高推移はしっかりと確認していきましょう!

 

 でも流石に来季予想は下落していますね

NTTでもコロナ禍の影響が多少出たのでしょう、ですが前年比3.4%程度の減益予想ですから本当に軽微な影響という事なのでしょうね

通信系インフラなのでこの様なショック相場でもディフェンス力に優れている証拠が見て取れますね

 

次回はKDDIを見ていきます 

ではまた!

 

 

 

 

ど素人たくみつの現在の投資方針

こんにちはたくみつです!

 

現時点での投資方針のようなことを書いてきます 2020/12/20

 

皆さんも長期投資家としてどうやって投資スタンスをとっていくか日々悩まれていると思います

自分もあれやこれやと日々迷って困っています

 

ですがある程度自分でルールを作りそれに従って投資していく必要があると理解しているつもりなのでそこをなんとか明確にしていこうと思っています

 

今現在はこのような投資スタンスでやって行こうと思います

 

①軸は 投資信託

現在投資信託

iDeCoにて VT楽天全世界株式)とVTI(全米株式)を50%づつ定期購入

NISAにて ēMAXIsSlimS&P500 と ひふみ投信先進国株式(為替ヘッジ有)を70%と30%で定期購入しています *NISAの購入はもちろん楽天カード払いがオススメです♪

 

②サブ軸で 米国ETF 

ETFは特定口座にて 定期買い付けで購入中

VUGVWOを毎月一株づつ購入してます

 

11月まで定期買い付けしていたVYGを今は止めて今後は5%低下ルールにてスポット購入に切り替えようと思います

同じく10月まで定期買い付けしていたHDV5%低下ルールにてVYGの半額分をスポット購入しようか検討中です

 

この5%低下ルールとは自分が勉強させてもらってるYouTuberの投資塾のユウさんの提案されている投資方法で週足でみていく投資スタイルです

 

週末の金曜日の終値が先週末の終値から5%以上低下していたら金曜の終値か月曜の初値で購入するというルールに沿って投資していく方法です

 

一度ユウさんの動画を見てみて下さい。共感できそうな方やこの投資スタイルをやってみたい方はぜひ一度チャレンジしてみてください

youtube.com

まだ1度も試せていないのでこの方法が自分にできるのか分かりませんがとりあえずやってみようかと思っています。*一回当たりの金額を何株分入れるのかは検討中です!

 

③サテライトで 日本の高配当個別株と一部グロース株 

現在の入金金額以上は追加で投資しない 配当金は再投資するか好きなことに使う!

④サテライトで 米国の高配当個別株と一部グロース株

現在の入金金額以上は追加で投資しない 配当金は全額VIGに再投資する

 

基本は絶対に長期にての定額積み立てです!

ど素人な投資家ほど重要なことです、このルールだけは必ず守りましょう!

 

なぜ長期投資が重要なのか?の本質を詳しく解説していただいています 三菱サラリーマン様のブログをぜひ一度ご覧ください 一読する価値が必ずございます!

https://freetonsha.com/2019/01/02/long-term-investment/

 

 

以上、米国+全世界株式の投資信託の定期積立を軸に

米国ETFVUG+VWOを毎月積み立てして

たまにVYM(+HDV)を追加で購入する(5%低下ルールにて)今現在はVYMが米国ETFで最大数保有

+米国株式の配当金は全額分VIGを買っていく

というスタンスで今のところは取り組んでいく予定です

 

皆さんもどんな風に投資スタイルを考えていますか?自分は未だにブレブレですが徐々にスタイルを固めていければいいかなぁと考えています

 

また投資の先人達の良い情報が有ればブログに書きます

 

ではまた!

米国ETF⑤ VWOを見てみよう

こんにちはたくみつです!

 

今回は人気の新興国ETFであるVWOを見ていきたいと思います

 

世界の新興諸国の大型株・中型株・小型株に投資しているので 米国 欧州 日本 以外の新興国に投資しています

 

純資産総額 61.43billion 614億ドル 日本円で約6兆4千億円

経費率は0.1%

配当利回りが現在2.45%あります 意外と出てる。

 

では詳しい情報を見ていきましょう

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こちらに書いてある中国A株とは中国国内においてしか買えない株の事で基本海外の人は香港市場からか中国B株しか買えないみたいですね 

ETF規模はかなりの大きさです かなりの資金が入っていますので新興国の株式だけど途中で無くなったりしないレベルのファンドですね

 

 

構成企業です

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1位アリババ、2位テンセント、3位TSMCと人気の銘柄が並びます

 

アリババは中国版のAmazonみたいな巨大IT企業です

2位テンセントも中国の巨大IT企業です

3位TSMCは台湾の巨大半導体製造企業です、世界中から製造を委託されています

 

構成国は中国がほぼ半分くらいで次点で台湾17%、3位でインド10%ほどですね

インドの割合を高めてもらいたいですが中国の勢いが凄まじいのでしょうね

 

 

100万円ほどを投資した時の5年間のリターンの推移です

最初に10万ほど下がっていますが最近では+60%まで増加していますね
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次は10年間の間のトータルリターンを見ましょう
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かなり凸凹していますね

10年リターンが3%台とかなりの低さです

5年リターンでは10%ほど

ですが1年リターンでは16%台まで急激に上がっています

ここ最近になって勢いが出ている証拠ですね

 

10年間で見た約100万円投資後のトータルリターンの推移です

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10年の内最初の5年ぐらいの期間では最初の投資金額を下回っています

 

最大で資産が80万円を下回るタイミングもあります、耐えて耐えてようやく最近伸びてきましたね

 

5年期間で見た時とはだいぶ雰囲気が違いますね、5年間のグラフではほとんどプラス圏内でしたから

 

これから伸びていく可能性のあるETFなのかこのままグダグダと上下動してしまうのかは誰にもわかりませんがこれから伸びていく可能性は十分考慮すべきだと思います。

 

 

国別の構成比率です
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圧倒的に中国比率が高いですね

ですがこのETFは世界情勢に合わせてファンドマネージャーが銘柄を常に入れ替えてくれます

インドが成長してくれば徐々にインド株割合が増え、別な国が急成長してもその国の企業の割合が増えます

その調節を経費0.1%でプロにやってもらえるのがこのETFという商品の最大の利点です

 

 

セクター比率です

テクノロジー系が最多の25%次は一般消費財、金融がTOP3です
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配当金の分配履歴です

権利落ち日と実際の分配金額の情報です
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この配当金も成長合わせて増えていく可能性があります

そこがちょっとVIGに似ているところでも有ります

長い目で見た時に成長が楽しみなETFなのかなぁと考えています

 

ではまた〜