高配当系通信株 KDDI編
こんにちはたくみつです
今回は超優良な通信系高配当企業KDDIを見ていきましょう
最近ではこちらも菅案件でだいぶ株価が下落してきた印象ですが最近では通信系大手はフィンテック化してきており通信だけではなくau payやd払いなど金融的なところでの売り上げも上げてきているようです
自分も利用していますがドコモの電子書籍でdマガジンや音楽配信系などのサブスクコンテンツも各社広げているイメージもあります
今後は自動運転の分野で各社自動車企業とタッグを組んで進めているみたいな話が出ていますのでこちらも今後伸びてくるかもしれません
やはり今後も通信インフラ企業は強い印象ですね
さっそく株探様サイトから
時価総額は6億8千万円
PERは10倍ほど PBRは1.5倍あたり 配当利回りは4.05%と最近では4%を超えてます
長期の株価シグナルである200日移動平均線が下落傾向があるのが大変気ががりではありますが配当利回り4%超えの時から徐々に仕込み続けるのも長期保有するならばアリな企業でもあります
続いて業績の推移です
2020年は売り上げ高もEPSも過去最高をとってきてますね
2021年はさすがに微減予想になっていますがEPSは上がってる予想ですね
配当性向も42% 2021年予想で見ても43%ほどですから余力は十分ですね
それとKDDIは株主優待もやっています100株保有するのが条件で3000円相当のカタログギフトが貰えます
さらに100株保有と5年以上の保有ならば5000円相当のカタログギフトにランクアップします
これらの株主優待が配当金+1〜1.6%分の価値がありますから実際の利回りは5%を超えてきます
なので優待込みの実際の配当性向は150/279.5で54%ほどですからこれでもまだまだ余力は十分ですね
フリーCFも増やしていますし、現状ではまだまだ連続増配にも期待が持てますね
次は売り上げ高推移です
ほとんど赤文字ばかりですから順調に成長していますね
来年から携帯料金の値下げ時代が始まりますのでそこが1番の注意点になると思われます
携帯通信以外からの売り上げ額をどう伸ばしていけるのかが企業の成長力(連続増配への可能性)になっていきそうなので今後の展開に注目して行きたいです。
ではまた〜