日本の高配当株投資①商事株(三菱商事編)
こんにちはたくみつです!
今回は日本企業の高配当株式を見ていきましょう
まずは超巨大企業 三菱商事 と 伊藤忠商事 この2台巨塔を見ていきましょう!
株探様からのサイトを引用して見ていきましょう
超有名大企業の三菱商事です
右下に細かく出ている情報が取り扱っている商品群ですね多岐にわたっています
エネルギー&鉱物資源がメインになるでしょう
最近ではアメリカの著名投資家のバフェットさんが日本の5台商社に投資した事で世界的に注目されている様です
今後はコモディティ関連の株が上昇していくとの情報もあります
配当利回りは5%以上です 三菱商事的には今の株価は安過ぎるのでしょう3%台ぐらいの株価当たりが理想的な数値なはずですからね
かなりの高配当株になっていますね 今後減配する可能性が無いので有ればこの%はかなり良いですよね
次は売り上げの推移をみていきましょう
2008年が過去最高ですね2017年が最低です かなり売り上げ額に幅が有りますねこれは怖い所では有りますね
去年からかなり持ち直している状況でしたが今年のコロナショックでまた売り上げが下がっています
来年からコロナ禍が落ち着いたら好転しそうな気配は有りますね
今年の3月時のROE9.8% ROA 3.1%です、だいぶん下がってきています
1番下の下期業績(第3,4Q)を見てください
予想ですが修正一株益が前年と比べて190.7から76.8円まで急激に下がっています配当金が67円ですから配当性向が87%まで上がってしまっている事になります
これは利益のほとんどを株式の配当金に使ってしまっているという事になっていますので危険域です
80%を超える配当性向になると減配のリスクが高まります
ですがこれがコロナ禍による一時的な影響で有れば(来年には元の数字に戻りそう)減配などが無い可能性が高くなるとおもいます
この様に株式の詳しい情報を見ながら銘柄選定をしましょう
株で1番重要なのは一株益(EPS)です 当然配当金もこの一株益の中から支払われている事になります
EPSが成長する企業の株価はぐんぐん伸びていきます(いわゆるグロース株)
そしてEPSが長期安定している企業が高配当株銘柄になりやすいです
1番理想的な企業は売り上げ高がちょっとずつでもいいので伸びていてEPSが高くて配当金額もそこそこ高い企業がいいと思います(いわゆる連続増配企業株)
高配当株銘柄は出来るだけ安定感の高い企業に投資して株価が下がり難くく、安定して配当金を出してくれる企業が理想的な(高配当株投資をしたい)企業となります。
じっくりと企業研究をして納得のいく投資先に投資していくのが良いと思います
次は伊藤忠商事編です
ではまた!