iDeCoで買えるオススメ投資信託③
こんにちはたくみつです!
今回は前回の続きです
今回は③④の説明です
③楽天VTI(全米株式)
今1番人気の全米株式です
アメリカ株市場のほぼ全体(約3,500銘柄)にわたる大型から小型の株に分散投資するファンドです
純資産額を見てください脅威の1435億!物凄い人気ですね
実はこれと違ってS&P500種指数(インデックス)に連動する投資信託のほうも大人気です
こちらはVTIと違って全米株式の中で大型で優良な500社を集めて投資対象とするファンドです
VTIもS&P500もだいたい似たような値動きなのでどちらでも構わないと思います
過去3年ほどで見た場合での価格は最終的に①の日経225とほぼ同じ約+25%位になっていますね
*ちなみに為替ヘッジ無しとか有りとかありますが長期間投資の方はあまり気にされなくて大丈夫だと思います 基本は無しの方が手数料が少なくなりますのでオススメです
こちらではリスクのところ、直近1年で33%のリスク値が出ていますね①の日経225とほぼ同じぐらいでしょうか⁈
今年はコロナショックでしたからね最大33%まで暴落したって事ですね(100万円分買っていれば-33万円分値が下がってしまい67万円になっちゃった日があったって感じ)
5年リターンをご覧ください、出てませんね、、、ですので3年間でみたリターンは年9.87%です、もう出来過ぎですね。
①日経225と比べると倍近い数値が出ていますね5.28%でしたからね。
ちなみにもっと長い10年スパンのVTIのチャートも見てみましょう(ETF版のVTIのチャートになりますがほぼ一緒です)
こちらです
2010年から2020年9月までのVTIのチャートです(ちなみにドル表記です)
10年間の平均リターンはなんと年13.48%-----す.凄い!!
2010年の100万円(1万ドルですがここはわかりやすく100万円としときましょう!)が
2020年には約3.5倍の350万円にまで上がっています、、、10年で恐ろしいほど上昇しましたね
これが米国株が人気な理由ですね!
もし自分も10年前から毎月1万円コツコツ投資してたらって、、、考えちゃいますね
④楽天VT(全世界株式)
こちらは楽天VTのデータです
VTは世界全体に投資するタイプですね
過去3年間の推移は+22%ぐらいですね楽天VTIより少しだけ劣後してる感じでしょうか
経費が0.212%です 他のと比べてちょっとだけ高いですがそこまで気にするまででもありませんかね
純資産額は528億ですね
3年間でみたリターンは4.66%です
リスクはこちらも同じコロナショック時の最大33%ダウンですね3年間で見ると約23%ですね
こちらはVTの国別組入れ比率です
6割近くが米国株になっていて後は先進国株式(ヨーロッパ+日本+カナダ+台湾など)と新興国で勢いがある中国も5%ほど入っていますね
今はアメリカの一強状態ですが過去は日本もバブル期が今のアメリカ並みにブレイクしたタイミングがありましたね
いつどこの国がブレイクするかわからないと考えたい方はこちらのVTで世界全体に投資することでカバー出来ますね
下のデータはVTIと同じVT(ETF版)の過去10年間分のデータです
10年間でみたリターンは年8.72%です VTIほどではないですがいい感じですね
2010年に100万投資した場合の10年後の総リターン額(価格上昇分+分配金込み)は約230万円になっていますね 倍以上に増えていることになりますね
以上今回でiDeCoで買える(楽天iDeCo版)基本の4つの商品を説明してみました
*考え方はNISAでも同じです NISAであれば例えば楽天VTIとemaxis slim米国株式(S&P500)が同じ扱いになってくると思います
投資信託の大体の見方が分かってきましたか?
見るべきポイントのおさらいをしておきましょう
1.運用管理費用+買付手数料を確認
2.純資産額の推移を確認
3.なるべく長期のリターンのデータを確認
4.なるべく長期のリスク値の確認
5.投資対象はどこになるのか、どこの国なのかの確認
以上5点は最低でもしっかりとチェックをして本当に長期で投資できる感じか自分で納得できるところを選びましょう!
ではまた!
iDeCoで買えるオススメ投資信託編②
こんにちはたくみつです!
では早速4つの商品を具体的にみていきましょう
まずは①②を楽天証券iDeCoのサイトから引用してきます
①の基本情報です
管理費等手数料や過去5年の推移グラフです、後は右下に純資産が載っていますね
2016年1月を基準にすると2020現在で25%以上上がってきていますね
グラフの下側の緑色の部分は純資産の額を表しています2018年頃から良い感じにに増えはじめてますね
右下の純資産額ですが純資産額が少ないという事はそれだけ人気のない商品という意味とも言えますね
あまり少な過ぎると全部売却してファンド自体が終わる時も有りますので徐々に金額が増えているかしっかりと見ておきましょう
こちらは手数料の詳しい情報とこのファンドの評価が載っています1〜5段階評価ですね
下側のデータはリターンの推移です3年のところを見てください年率5.28%ですね(直近3年間は毎年5.28%増えてるという意味です)
左上にはこのファンドの約5年で見た最高値と最安値が出ています、最高で1万3千円ほど最低で7千6百円まで下がっていますその差は5千5百円!これだけ金額が動いたという意味ですね
下側の表のリスクと書いてあるところが直近1年で見たら約30%変動していますよ!と価格変動のリスクがちゃんと載っています
このリスク(なるべく長期で見てください)が高い商品はそれだけ価格変動率(ボラティリティと言います)が高いという事が書いてあります
ここもきちんと見ておきましょう。
だいぶ見方がわかってきましたか?
②
今度は先進国債券です 株式のファンドと違い5年で5%しか上がっていませんね
しかしよく見ると最初辺りから1年ぐらいは10%ほど値下がりしていますね
更に元の金額に戻るまでまた1年ぐらいかかっています、またそこから更に2019年の後半あたりまでずっと2016年の頭の金額以下で推移しています、、、。
最近になってようやく+5%ぐらいまで上がってきました、、、(涙)
こんな商品ですが緑のグラフを見てください実はかなり順調に純資産額は増えていますね
2枚目のリスクを見てください最高で直近1年で7%ほどしか価格変動していません、左上を見ても価格の差額が2千円程しか上下の差が無いですね
やはり債券は株式に比べボラティリティが低くより安全性が高い商品という事になります
一枚目の表で価格の推移を見ましたが最初の頃は10%下がっていましたし2019年の後半あたりまでずっと下がりっぱなしでした
でも実はこれは長期投資家には良い事です!何故か?
買っているこの債券ファンドがずっとマイナスになっていて気分が良くない時期を4年も過ごしてきた事になります、4年もずっとマイナスだと正直言って投資なんて辞めときゃよかったとしか思えないかもしれません
ですが見方を変えればその期間は毎月10000万円で買う予定だったファンドがディスカウントされた金額で買えていた事になるのです、1年後あたりでは8500円ぐらいになっていますから11500円分多く買えたのと同じくらい美味しい買い付けが出来ているともいえるのです(結果論じゃんともいうw)
耐えて耐えて毎月一定額愚直に買い続けていたからこの恩恵を受け取れたのです!!
元の10000円にもどれば1500円の儲けですし今の値段10500円で計算すればその時期に買ったファンドは12000円に増えた事になっているのです
更に債券は配当金という利息も付くわけですからやっぱりただ銀行に預けておくよりも確実に資産が増えるんです
リターンが少なく感じる債券ファンドですが安定感のある投資対象でボラティリティが低い方が精神的に助かるかたには打って付けな商品になると思います。
では次回は③④の解説を書きます
ではまた!
iDeCoで買えるオススメの投資対象①
こんにちはたくみつです!
今回からいろんな投資信託を見比べてどの投資対象が自分にとって合う商品なのか調べましょう。
おそらく長く買っていく商品ですからしっかりと下調べして納得して買い増ししていきましょうね。
まずは第一本命になるiDeCoで買える商品からチェックして次にNISAでも買える商品を見ていきます
自分は楽天証券でiDeCoを開設していますので今回は楽天で買える商品のオススメになってしまいます
でも考え方調べ方は一緒なのでSBI証券の方も参考にしてみて下さい
iDeCoでオススメな商品 自分が考える基本の4つの商品です
まずはここから調べていきましょう
この商品はノーロードでかつ運用管理費が1番安い商品です、なので長期投資向きな商品達です。
因みにノーロードは買い付け手数料無料という意味です。
長期投資の基本である手数料関係を最大限少なくするを一番反映している商品です
管理費が安いというのがかなり重要です
管理費とは1年間にかかる費用です、自分の資産(投資している総額)に対して管理費分の%が支払われます。
例えば①のひふみ投信の日経225に100万円分投資していたら1年間で{100×0.187%=18.7円}約19円管理費用として徴収されます
1000万円分投資していれば187円です。激安ですね!
ですがこれが管理費用0.7%や1.2%になってくれば、、、
1000万×0.7%=700円 1000×1.2%=1200円 となってきます
無駄なお金が毎年資産額に応じて引かれます長期投資であればこの少しの金額が後々の資産形成の足を引っ張ります 安いに限ります!
平均リターンは5年分なのでごく最近のデータです 現在のところでは④全世界株がリターンがいいですが短期で捉えてもあまり意味がありません。
出来れば超長期でも見ていただきたいのですが、、、投資に関してはだれにも将来はわかりません
長期間で見ても現在までの期間では日本株式より圧倒的に米国株式の方が成績が良い感じです
結局投資対象は最近のデータで評価しても意味がありません自分が最終的に現金に変えるそのタイミング時に(15年、20年、30年後)どれだけ金額が高くなっているのかが重要なことなので、遠い将来にどこの分野や世界のエリアにお金を置いておくことが重要なのかが一番大切なことになります。
そのための参考資料になる一つが過去のデータになります
それは後程検証しましょう
②債券は本当にリターンはパッとしませんが価格のブレが少ないのが特徴で安定剤的なポジションの商品です→超安定志向な方にオススメ
資産規模が大きくなると絶対に必要な商品ですが資金が少ない間は余り効果的では無い商品です
資産形成に安定感を持たせる時に必要なので資産額が1000万円超えの規模になってくると徐々に組み入れ始めてもいいかもしれません、金額の上下変動がキツいと感じる方や超安定重視な方は50%ほど組み入れても良いかもしれません。
全世界の成長に乗るか、日本の将来の可能性に賭けるか、米国の成長を信じるか、最強の安定感に投資しておくか、自分の性格に沿って決めれば良いと思います。
誰も、どんなプロフェッショナルな方でも明日も来年も10年後はわからないのです
自分の納得する投資対象に地味にコツコツ投資することが1番重要です
次回は4つの商品をより詳しく解説しますので見比べてみて下さい
ではまた!
NISA&iDeCoとは何か?
こんにちはたくみつです!
今回はNISA&iDeCoの話です
この2つの違いについて簡単に説明していきますのでよろしくお願いします
NISA
プラス面
①利益分の税金が非課税になる(本来なら利益に20%の税金が掛かる)
②対象の投資信託を毎年年間40万円分買える(月で33330円)
③iDeCoより選べる商品数が多い(全て投資信託のみ、楽天証券で160本くらい)
④売却して現金化できる(できるがもったいないのでオススメはしない)
⑤誰でもできる(未成年の子どもでもできる「子どもNISA」)
マイナス面
プラス
①掛け金が全額所得控除(掛け金分の所得が減らせて所得税・住民税が安くなります)
②運用益は非課税(NISAと同じ)
③受け取り時も控除される(本来年金は所得税法上雑所得として課税対象)
マイナス
①かなり限られた商品しかない(楽天証券で40本ないくらい)
②iDeCoができる人が限定されている
自営業の方(MAX月額6.8万円まで)
企業年金が無い会社員の方(職業により月額1.2万円・2万円・2.3万円)
専業主婦で収入があり、収入が130万以下の方(自分で確定申告する必要があり)
当の加入できる人の条件が決まっている
③60歳を過ぎるまで一切現金化できない(年金基金扱いのため)
ざっくりとこんな違いです*詳しくはこちらでご確認を↓
やっぱり長期投資であればiDeCoが強いですね 利益は無課税+住民税等の減額にも繋がってお得すぎます!、入れる方はiDeCo優先で、まだ投資できるお金があればNISAでもやるのが正解に近いのではないでしょうか?
ただ両方とも運用利益が非課税でとてもお得に利用できますのでNISA分だけで積み立て始めるでもOKだと思います。
次回はiDeCoでできる投資対象を考えます
ではまた!
時間を味方につける投資を心掛ける
こんにちはたくみつです!
今回は素人が投資において一番大切なこと、時間を味方につけるということを書きます。
まずはこの図を見てください
これはTOPIX(日経平均株価みたいなもの)と呼ばれる指数のデータですのでTOPIX連動投資信託の評価データだと思ってください
この図の見方は 縦軸は買った投資信託の資産価値が何%変化したかを表しており
横軸は投資期間を表しています1年〜40年の分ですね
投資信託協会様のサイトから引用 https://www.toushin.or.jp/
期間を表す所で見ましょう、一番左が一年間で見た時の投資した投資信託の金額の変化で
1番増えていた時の価格(赤色線で表す)と1番減った時の価格(青色線)を%で表した図になっています
例えばこの投資信託をこの年(1966年)から毎月一定額積み立てを始めたとします1年目でいえば1番評価額が高くなった時には72.1%まで増えて最低な時は24.8%減ってるタイミングがあった事を表しています
真ん中の黒の線は一年間のトータルでみた平均値(12.9%)になっています基本的にこの線が投資結果を表している事になります
一年間の間にこれだけ投資信託の評価額が動いたということですね
たぶん72%も増えたらウキウキですね、でも25%も下がれば貯めたお金が4分の1ぐらい吹き飛んでしまっているタイミングもあったという事ですね
だから投資は怖いと言われる所以ですね…
しかし長〜く投資期間を見てみれば
例えばこれを10年以上の期間で見れば最大値で22.8%最低値で-3.5%です
毎月1万円積み立て投資をしていたと仮定して年12万円、10年で120万円投資した事になります
ざっくりと計算して最高値の時は約147万円でプラス27万円、最低値で116万円でマイナス4万円になっていたタイミングが
あるという事になります
もう少し長く投資期間が作れれば更にマイナスになる可能性が減っていきますその分増える金額も下がりますけどね
でもマイナスにならない方が重要です
この様に投資期間を超長期で考えればリスクが減っていくのが長期投資の極意です!
それと30年後の年平均値を見てください11.4%です年利10%超えって恐ろしく高過ぎるリターンになっていますが
もし40年前からこの投資信託に投資をしていれば…複利計算すれば恐ろしい金額になってたって事です
私たち素人は超長期投資を基本とし愚直にドルコスト平均法(毎月一定額の積み立て)で投資をする、これが一番安心安全な投資スタイルになってくると思います
もちろん投資の勉強をされて実力が付いてくれば短期投資で波に乗って稼ぐ投資家になっても自由ですしね
まずは自分の軸になる長期投資で資産形成をしていきましょう!
それではまた!
デフレの日本の件
こんにちはたくみつです!
今回はインフレとデフレについてお話しさせていただきます
大切なことですのでぜひしっかりと理解しておきましょう。
ではインフレとは何か→物の価値が上がること
1つ100円で買えていた缶ジュースが110円になる→*結果お金の価値が下がったという事になる
デフレでは逆の事が起きる→物の価値が下がる
一杯400円の牛丼が350円に値段が下がった→お金の価値が上がった事になります
日本では長い間デフレが続いてしまって物価がそれほど上がっていません、ですが実は世界では日本がデフレの間も着実にインフレが起こっており物の価値が上がっています
そして物価が上がる事で企業側の収益も上がって、企業で働いてる労働者の賃金も上がっていきます更に国に税金を支払う額が増えて、また国の財源が増えた分を公共の為に使うことで最終的に国民に循環していく
こうやって国の景気が良くなっていくことが理想的な国の運営です
世界では各国の中央銀行(日本では日銀)や国のインフレ目標を年平均2%にする事を目指して行動しています
安倍元首相も良く言っていましたね
ですが日本は長らくデフレ不況から脱却できず未だに1%も超えれていません
これでは皆んなのお給料も上がりませんね…ここで言いたいことはこれではなくて本来なら毎年物価が平均で2%は上昇していく可能性があると言いたいのです
物価が年平均2%上がっていくという事はお金の価値が年2%下がっているとも言えるという事です!←ここ重要!
という事は毎年お金を貯金して1年間で100万円貯めたとしても来年にはその100万円の価値は去年の98万円の価値に目減りしているとも言えると思います
お金の価値が知らず知らずに下がっていくこれは実は昔からずっと有る事実です
昔のお年寄りの方々の月給とか聞いたら少ないって思いましたよね月3万円だったとか聞きますし
自分も最初の初任給は14万円ほどでした、今ではたぶん18〜20万円ぐらい有りますよね
これくらいのインフレが知らず知らずに起こっているという事です
なので貯金だけしていてもお金の防衛にはならない可能性があります、徐々に減ってしまいますからね
なので最低でも資産(預金も含む)の価値の上昇が年平均2%を超えていなければ資産価値が減っているということになります、預金金利+0.01%では足りないのです
恐ろしいですね…デフレの中にいる日本だからこそあまりインフレの実感がないのですが海外旅行などに行かれる方はわかっていると思います
海外で(特に先進国)ランチを食べる時に「ランチ金額設定高くない」って思いますよね
市中の物価を表す指標で分かりやすいのがありますそれはビッグマック指数です!そうですマクドナルドのビッグマックの一個のお値段でその国の物価を見ようって考えです
2020年度の世界のビッグマック価格
現在はこんな感じです
アメリカで613円…高い
スイスに至っては驚異の741円です
日本は390円 スリランカより安い…
多少為替の影響も出ていると思われますが北欧系は物価高!って思いますよね、ほぼ2倍って…
これは国別の年収でも表れています
1位はモナコ 2000万円超えてるんでちょっと次元が違い過ぎるんで消しておきます
やっぱりビッグマック指数馬鹿に出来ませんね近い結果が出ています
スイス強い〜908万円!平均年収ですからねこれ…
日本で449万円…22位だから悪くないんでしょうけどね、だから最近世界の観光客の皆様が日本へ来ていたんでしょうね物価が安いから、昔は逆に高いイメージでしたけどね日本。
話がだいぶ逸れましたが、今世界の国でコロナ不況対策として中央銀行が政府がお金をばら撒きまくっています
その結果当然お金の価値が将来的に下がっていくと思われます、物価もきっと上がっていきます、インフレが近づいています
現金を預金するだけでは将来的に価値が減っていきます(銀行の預金金利が少ないので)、株式や債券に替えておけばインフレに対抗できます。
必要な現金は手元に残して余剰資金は投資に回しておいた方がいい時代が来ているかもしれません
信じるか信じないかは貴方次第です!!
投資をするという意味の話
こんにちはたくみつです!
今回は株式投資についてお話していきます
株式を持つという事はその会社の資本家になる(株主)事だと思います
会社の権利を一部分持っているのと同じ事になるのです
なので会社が利益を出せばその一部を権利としてもらえることに繋がります
例えばその企業が配当金として株式所有者へ支払ったり、あえて配当金を出さないでそのお金を使用して
更に利益を上げる為に新しい事業に投資をして会社の価値を高めることに使い
株価を上げる事で株主に利益を還元したりしています
配当金で還元しようが(例えば一株10円支払う)株価を上げることで利益を還元しようが(一株1000円
で買った株が1500円に上がる)株主にとってどちらも利益を還元している事になりますよね
こうして株式を所有する事でその会社の利益を受けていく行為を投資と思っています
これに対してこの会社この前不祥事起こしてかなり株価暴落しちゃってるから
そろそろ株価が少しだけど回復するんじゃないかなぁと思ったタイミングで株を買って
ちょっと株価が上がったから良し直ぐに売ろう!1000円の株が1050円で売れたラッキー
みたいな株の取り引きの仕方は投機と言います 投資機会だけを狙って利益をあげる投資なので投機と理解しておきましょう!
1番投機的なものではFX(外国為替証拠金取引)などが有ります、円高ドル安などの表現を聞いた事は有りますよね
世界のお金の価値の変化に投資する方法で物凄く変化が大きく動き一瞬でお金が増えたり減ったり
とする投資対象です。素人は絶対に手を出してはいけない商品です
この投資と投機がごちゃ混ぜになってしまっている方が多いと思われますが
投資初心者の方は必ず投資を行なって下さい、投機は絶対にダメです!
投機はほぼ運です、運良くお金を稼げる時も有れば運悪くお金が無くなる可能性も有ります
こういう投資スタイルは物凄く投資の勉強をされた方や投資情報を人よりも速く得る術を持つ方がやっていく手法で
もうそれはどっぷりと投資にハマっている方やプロのレベルの話だと思いますので素人である私達はまずはきちんと普通の投資をしましょう。
私たち素人は短期間で荒稼ぎを狙ってはダメです、本当に投資の勉強を終えて長期投資の仕方を理解して普通の投資が出来る様になった後でお金に余裕がある時にまた考えるべきです。
それが一番安心安全で最終的に投資の素人さんでも利益を得られる投資になると思います。
次は時間の事についてお話ししていきます
ではまた!
投資対象の話
こんにちはたくみつです。
今回は投資対象のお話です
よくある有名どころでいえば
1 日本個別株 トヨタ自動 ファーストリテイリング(ユニクロ) NTT
2 投資信託(目的の指数に合わせて株を寄せ合せた商品) 日経225指数連同型投資信託
3 リート(不動産版の投資信託の様な物) JーREITオープン
4 債券(国や企業が借金をする時に刷る商品) 日本国債券、米国債券
5 米国個別株 Amazon. Microsoft Apple
6 米国ETF(投資信託と似ているけど商品を上場して株式の様に売買出来る様にした物) VT VTI QQQ
等がもっともポピュラーなペーパーアセットでの投資対象群です
この中からどれに投資をしたらいいかじっくりと考えていくわけです
それぞれ特徴が有りますので軽く説明して後ほど具体的な説明をしていきましょう
まずは①と⑤番 日本株と米国株について
これが基本の株ってイメージですよね、全ての商品の基本です ハイリスクハイリターンなイメージですかね 会社が潰れれば価値が0円になるリスクと会社の利益がどんどん増えていけば株価もどんどん増えて2倍以上10倍になる事も有る!
安定した大型企業は配当金も出していますから株価が上がって利益得る事と株式を持っているだけで貰える配当金も、と両どり出来る事も有り得ます。
②と⑥は上の株式をグループ化して寄せ集めた商品達です 色々なジャンルの株を100、200、500個とか集めて1つの会社が潰れても
被害が100分の1などに抑えられる様になっていますし個別株に比べて急激な価格の変化が起きにくく緩やかに価格が変化していくのが特徴です
個別株より株価がマイルドになると理解して下さい
③リートとは不動産投資を手軽に始められる商品です 現物の不動産投資だと何千万や億単位で掛かる投資金額を皆んなからお金を集めてその集めたお金でビルなどを買いそこで出る家賃収入などの利益を配当金としてリターンしてくれるようなイメージの商品です
なので商品によっては配当金が高いのが特徴です また景気にも強く影響が出やすい商品です
*今であればコロナ禍の影響でホテル系リートなどはホテルの売り上げが激減してリート価格がダダ下がりしていたりしています
④債券とは国や企業が発行する借金証です 実際の所、現物の国債券や企業債券など庶民は買いませんお金持ちの方々ぐらいですかね
債券の特徴は価格変動が最も緩やかで安定感が高い商品が多い事です 借金の利子に当たるお金を年利何%という感じで貰えます
なので債券価格自体は余り変動し難いので基本利子分の利回りを分配金で貰うことでお金を増やす発想ですね
何となく特徴はわかっていただけたでしょうかでしょうか?
これからも徐々に勉強していきましょう!
今回は以上です、ではまた!
投資を勉強するためにまずは知っておきたい事 利回り&複利編
こんにちはたくみつです!
今回は投資をやっていくうえで一番使う言葉で利回り
これについて書いていきます
ご存知の方は読み飛ばしていただいてもかまいません
自分は投資をやるうえで一番使うと思います 利回り
基本的に%で表記します
例)この投資信託は利回り4%だ といわれているとすると
100円が一年後に4%増えるという意味ですので104円になるということです。
100万円だと104万円・・・・持っているだけで1年後に4万円も増える・・・
これってめちゃめちゃすごくないですか!持ってるだけでってw
でも投資の世界では普通に起こります
ちなみに只今銀行の普通預金金利(利回りと同じ)は0.001%~0.02%ぐらいです もしかしたらそれ以下かも・・・
0.001%だと
100万円が一年後には・・・・・・・・・・・100万10円・・・・
もはや笑えるレベルwww
因みに10円から税金も引かれます・・・・涙
0.02%だとしても 100万円は100万200円にしかなりません
銀行は終わっています Ω\ζ°)チーン
余談ですが一番銀行でいいのは楽天銀行です
普通預金金利は0.01%ですが楽天証券でも口座を開いてマネーブリッジと呼ばれる
証券口座と銀行口座を(いちいち証券口座に資金を移さなくても取引できる
システム)連携させれば普通預金金利が0.1%に跳ね上がります!
100万が一年後に100万1千円
他の銀行よりよほどましです わざわざ定期にする必要もなしです
まーそれは置いといて次は単利と複利についてです
単利とは銀行の定期預金なんかがそれですよね定期預金金利0.02% だから
100万円が1年後に100万200円でしたね単利だとその翌年も100万に対して0.02%の金利がついていきますので何年入れてても200円の利息が生まれます
もしそれが複利であれば
利回り4%の投資信託に100万円分投資して5年間そのままにしておいたとします
単利だと毎年4万円増えていくだけですがこれが複利計算だと
1年目104万
2年目104万に対して4%増えていきますので108万1600円になります。(*1600円増えている)
3年目108万1600円×4%で112万4864円(トータル+4864円)
4年目116万9858円(+9858円)
5年目では121万6652円です(+1万6652円)
たった5年で単利4%だと120万円だったのが複利4%だと+1万6652円増えて121万6652円です
これが複利の力です!!※仮定の話です、毎年4%安定して増えると決まってはいません、あしからず。
投資にはこの複利の効果が自動で生まれます
特に投資信託ではこの力がガンガン効いてきます
投資の力そして複利の力・・・恐ろしいですね
ではまた次回!
初めての投資に興味を持たれた方へ はじめましてたくみつです!
はじめましてたくみつです!
ど素人投資家によるど素人さんに向けた投資に興味があるけど投資の仕方がわからない方々に向けたブログを書いていこうと思います
本当は娘に投資の勉強をしてもらうための教科書になればと思って書いてみようと思っていたんですがどうせならブログにしてみようと思いまして文才が無いのですが書いてみようかと思います
投資初心者向けの投資のスタイル提案や最終的にうちの子どもにチャレンジしてみてもらいたい米国高配当株投資をご提案させてもらって、ブログを参考にでもいいのでご自身で是非やってみたいと考えてもらえれば幸いです
それではよろしくお願いします!
このブログでは投資信託を軸に米国高配当株投資をトッピングした投資スタイルを紹介させていただきます
多分このスタイルが日本人に一番合っているのではないのかな~と自分では思っています
この投資信託をドルコスト法(一定額で超長期間積み立て)による(最低10年以上~)積み立てる方法が一番安定的な投資スタイルだと思います。
でもこの投資信託だけを積み立てるのがすごーく地味でつまらない投資スタイルでもありますからちょっと投資も楽しいな~と思えるぐらいのトッピングとして
米国高配当株投資に一部予算を振り分けて試してみてはいかがかなと思います
基本的に高配当株投資は年に2回~4回配当されます配当金を全額また投資に回して
資産の最大化を目指す投資手法なのですが・・・
このブログでは配当金は人生を楽しく過ごすために全部使ってしまえーーーー!!
と考えております
楽しみながら投資をやるをモットーに書いていきます
この形に最終的に行きつくようにブログを書いていくつもりです
共感がもてるようなら是非このブログを読み進めていただければと思います
今回は以上です ではまた!