iDeCoで買えるオススメ投資信託編②
こんにちはたくみつです!
では早速4つの商品を具体的にみていきましょう
まずは①②を楽天証券iDeCoのサイトから引用してきます
①の基本情報です
管理費等手数料や過去5年の推移グラフです、後は右下に純資産が載っていますね
2016年1月を基準にすると2020現在で25%以上上がってきていますね
グラフの下側の緑色の部分は純資産の額を表しています2018年頃から良い感じにに増えはじめてますね
右下の純資産額ですが純資産額が少ないという事はそれだけ人気のない商品という意味とも言えますね
あまり少な過ぎると全部売却してファンド自体が終わる時も有りますので徐々に金額が増えているかしっかりと見ておきましょう
こちらは手数料の詳しい情報とこのファンドの評価が載っています1〜5段階評価ですね
下側のデータはリターンの推移です3年のところを見てください年率5.28%ですね(直近3年間は毎年5.28%増えてるという意味です)
左上にはこのファンドの約5年で見た最高値と最安値が出ています、最高で1万3千円ほど最低で7千6百円まで下がっていますその差は5千5百円!これだけ金額が動いたという意味ですね
下側の表のリスクと書いてあるところが直近1年で見たら約30%変動していますよ!と価格変動のリスクがちゃんと載っています
このリスク(なるべく長期で見てください)が高い商品はそれだけ価格変動率(ボラティリティと言います)が高いという事が書いてあります
ここもきちんと見ておきましょう。
だいぶ見方がわかってきましたか?
②
今度は先進国債券です 株式のファンドと違い5年で5%しか上がっていませんね
しかしよく見ると最初辺りから1年ぐらいは10%ほど値下がりしていますね
更に元の金額に戻るまでまた1年ぐらいかかっています、またそこから更に2019年の後半あたりまでずっと2016年の頭の金額以下で推移しています、、、。
最近になってようやく+5%ぐらいまで上がってきました、、、(涙)
こんな商品ですが緑のグラフを見てください実はかなり順調に純資産額は増えていますね
2枚目のリスクを見てください最高で直近1年で7%ほどしか価格変動していません、左上を見ても価格の差額が2千円程しか上下の差が無いですね
やはり債券は株式に比べボラティリティが低くより安全性が高い商品という事になります
一枚目の表で価格の推移を見ましたが最初の頃は10%下がっていましたし2019年の後半あたりまでずっと下がりっぱなしでした
でも実はこれは長期投資家には良い事です!何故か?
買っているこの債券ファンドがずっとマイナスになっていて気分が良くない時期を4年も過ごしてきた事になります、4年もずっとマイナスだと正直言って投資なんて辞めときゃよかったとしか思えないかもしれません
ですが見方を変えればその期間は毎月10000万円で買う予定だったファンドがディスカウントされた金額で買えていた事になるのです、1年後あたりでは8500円ぐらいになっていますから11500円分多く買えたのと同じくらい美味しい買い付けが出来ているともいえるのです(結果論じゃんともいうw)
耐えて耐えて毎月一定額愚直に買い続けていたからこの恩恵を受け取れたのです!!
元の10000円にもどれば1500円の儲けですし今の値段10500円で計算すればその時期に買ったファンドは12000円に増えた事になっているのです
更に債券は配当金という利息も付くわけですからやっぱりただ銀行に預けておくよりも確実に資産が増えるんです
リターンが少なく感じる債券ファンドですが安定感のある投資対象でボラティリティが低い方が精神的に助かるかたには打って付けな商品になると思います。
では次回は③④の解説を書きます
ではまた!