iDeCoで買えるオススメ投資信託③
こんにちはたくみつです!
今回は前回の続きです
今回は③④の説明です
③楽天VTI(全米株式)
今1番人気の全米株式です
アメリカ株市場のほぼ全体(約3,500銘柄)にわたる大型から小型の株に分散投資するファンドです
純資産額を見てください脅威の1435億!物凄い人気ですね
実はこれと違ってS&P500種指数(インデックス)に連動する投資信託のほうも大人気です
こちらはVTIと違って全米株式の中で大型で優良な500社を集めて投資対象とするファンドです
VTIもS&P500もだいたい似たような値動きなのでどちらでも構わないと思います
過去3年ほどで見た場合での価格は最終的に①の日経225とほぼ同じ約+25%位になっていますね
*ちなみに為替ヘッジ無しとか有りとかありますが長期間投資の方はあまり気にされなくて大丈夫だと思います 基本は無しの方が手数料が少なくなりますのでオススメです
こちらではリスクのところ、直近1年で33%のリスク値が出ていますね①の日経225とほぼ同じぐらいでしょうか⁈
今年はコロナショックでしたからね最大33%まで暴落したって事ですね(100万円分買っていれば-33万円分値が下がってしまい67万円になっちゃった日があったって感じ)
5年リターンをご覧ください、出てませんね、、、ですので3年間でみたリターンは年9.87%です、もう出来過ぎですね。
①日経225と比べると倍近い数値が出ていますね5.28%でしたからね。
ちなみにもっと長い10年スパンのVTIのチャートも見てみましょう(ETF版のVTIのチャートになりますがほぼ一緒です)
こちらです
2010年から2020年9月までのVTIのチャートです(ちなみにドル表記です)
10年間の平均リターンはなんと年13.48%-----す.凄い!!
2010年の100万円(1万ドルですがここはわかりやすく100万円としときましょう!)が
2020年には約3.5倍の350万円にまで上がっています、、、10年で恐ろしいほど上昇しましたね
これが米国株が人気な理由ですね!
もし自分も10年前から毎月1万円コツコツ投資してたらって、、、考えちゃいますね
④楽天VT(全世界株式)
こちらは楽天VTのデータです
VTは世界全体に投資するタイプですね
過去3年間の推移は+22%ぐらいですね楽天VTIより少しだけ劣後してる感じでしょうか
経費が0.212%です 他のと比べてちょっとだけ高いですがそこまで気にするまででもありませんかね
純資産額は528億ですね
3年間でみたリターンは4.66%です
リスクはこちらも同じコロナショック時の最大33%ダウンですね3年間で見ると約23%ですね
こちらはVTの国別組入れ比率です
6割近くが米国株になっていて後は先進国株式(ヨーロッパ+日本+カナダ+台湾など)と新興国で勢いがある中国も5%ほど入っていますね
今はアメリカの一強状態ですが過去は日本もバブル期が今のアメリカ並みにブレイクしたタイミングがありましたね
いつどこの国がブレイクするかわからないと考えたい方はこちらのVTで世界全体に投資することでカバー出来ますね
下のデータはVTIと同じVT(ETF版)の過去10年間分のデータです
10年間でみたリターンは年8.72%です VTIほどではないですがいい感じですね
2010年に100万投資した場合の10年後の総リターン額(価格上昇分+分配金込み)は約230万円になっていますね 倍以上に増えていることになりますね
以上今回でiDeCoで買える(楽天iDeCo版)基本の4つの商品を説明してみました
*考え方はNISAでも同じです NISAであれば例えば楽天VTIとemaxis slim米国株式(S&P500)が同じ扱いになってくると思います
投資信託の大体の見方が分かってきましたか?
見るべきポイントのおさらいをしておきましょう
1.運用管理費用+買付手数料を確認
2.純資産額の推移を確認
3.なるべく長期のリターンのデータを確認
4.なるべく長期のリスク値の確認
5.投資対象はどこになるのか、どこの国なのかの確認
以上5点は最低でもしっかりとチェックをして本当に長期で投資できる感じか自分で納得できるところを選びましょう!
ではまた!