米国個別株⑤ヘルスケア株 JNJ Johnson & Johnson
こんにちはたくみつです
今回は米国株の超有名ヘルスケア企業のジョンソン&ジョンソンです
まずはJNJの上場来のチャートを見ていきましょう
完全なる右肩上がりのチャートですね もし10年前から株式を購入していれば2.7倍ぐらいになっているのではないでしょうか そして何よりこの配当利回りです
キャピタル&インカムの両獲りできる企業なのが分かりますよね 理想的な投資先です
年間の配当金は3.98ドル 配当利回りで2.48%です
現在の配当利回りはたいして高くもなくといったところです
ですが10年前の2011年のJNJの年間配当金が2.25ドルとなっていますから約12年ほどで配当金は倍近くになってしまうのではないでしょうか?
凄まじい増配率になりますね
そうなると10年前に買っている株式はかなりイイ感じの高配当株に成長している事になりますね
2017年からのチャートです
2018年から2020年までほぼ150~120ドル範囲でのレンジ相場っぽく見えますが
黄色のラインを見てください コロナショックで一旦下値がとびぬけてますが2017よりこの黄色のラインで下値が徐々に切りあがって行っているのが解ると思います右肩上がりのトレンドが継続中なのがこれでわかります
それから2021年に入ってからついに直近高値の154ドルをアウトブレイクしました !
このアウトブレイクによって一気に株価が上昇しだしているのがわかりますね
しかし直近の決算発表やワクチンやらで少々やらかしまして、、、一時173ドルまで急上昇しましたが163ドル付近まで(1日で約10ドル分も)急落しております
とほほ、、。直近はしばらく厳しい状況になるかもしれませんね
こちらがファンダメンタル分析です
右下の収益データを見てください 直近の4Q コンセンサスEPS予想が1.82ドルに対して結果が0.65ドルと予想とかなり乖離しています
これはひどい結果になってしまいましたね、左上の損益計算でも利益率がだだ下がりしていますね 売り上げが伸びている事だけが救いといったところでしょうか?
JNJの記事でこんな事が出ていましたので乗っけておきます 日経の記事です
利益率の悪さは訴訟費用が膨らんでいるからのようですね
こうなるとコロナワクチンの早期完成が重要になりそうですね
今度はワクチンの情報です
ワクチンの有効性が66%、、、、1回接種型なんで使いやすさはあるんでしょうけど66%はなかなか難しい感じがしますね 売れるんでしょうか?重症化の予防にはよさそうではありますけどね、、。
今年に入ってから調子が右肩上がりだったJNJでしたがこれで風向きが変わってこなければいいのですが、、、次回の決算が重要ですね
次回の決算は4/20予定となっております
なにかの判断材料になったら嬉しいです
ではまた!
米国個別株④生活必需品株 PG P&G
こんにちはたくみつです
今回は日本でもお馴染み超有名企業のP&Gです
日用品で見ないことは無いほど有名企業ですね正式名称はプロクター&ギャンブルです
超が付くほどの優良株です 連続増配64年の実績を持つ配当王ですね
現時点の配当利回りは2.47% 年間一株配当金3.16ドルです
配当利回りは2%台と多少低めですが下のチャートを見てもらえれば納得できる利回りです
1985年からのチャートです
この完全なる右肩上がりのチャートを見ればどれだけの優良企業なのかが見てとれますね
財務分析表です
アナリストによる時期のEPS予想は1.19%
売り上げ予想が17.97bです
2017年からのチャートです
コロナショック前まではきれいな右肩あがりのチャートですね 90ドルから128ドルまで一気に上昇していますねほぼ40ドル近くも値上がりしていると言う事になります
90ドル辺りで買えた方は最高ですね 配当利回りも現在では3.5%になっている事に成ります
理想的な投資先ですね
コロナショック時に95ドル付近まで下がりましたかそこから持ち直して146ドルまで急上昇しています
ここ最近はコロナショックの前の水準まで下落していますね
赤のLINEの50日移動平均線でしっかりと反発できるかが注目です
ここでしっかりと反発して反転出来ればここの128ドルが下値支持線になってくると思いますがここより下がってしまったら111ドル付近まで下落する可能性があるので注意してください
ファンダメンタル情報です
売り上げ高は2017年から微増ぐらいでしょうか?ですが2020年は純利益が急激に上昇していますね 巣ごもり需用の影響でしょうか
収益も大体予測値に沿っての推移です やっぱりこの企業は手堅い印象ですね
キャッシュ・フローも順調に右肩上がりを描けているので今後も連続増配に期待が持てますね
この企業に投資をするということは安定感を買うことに等しいと思います
ゆっくりした資産形成向きな銘柄です
配当利回りも2%台ですが毎年増配をしていくと仮定すればゆくゆくは購入時の株価に対して(3%台になっていくと考えれば)将来高配当株になってくれる株式になります
穏やかな投資を目的としたい方は大変検討する価値のある企業だと思っています
この様な安定感のある株式群を7割程持ち 残り3割を成長し易いグロース株などに投資していくという考え方も良いのではないでしょうか?
またこの様な安定した好配当株を紹介していきたいと思います
米国個別株③資本財株 MMM 3M
こんにちはたくみつです
今回はMMM 3Mを取り上げてみたいと思います
3Mは日本でも必ず見かける商品が一杯有ります、例えばテープや付箋紙などのオフィス文具などですね付箋紙で有名なポストイットやテープ類のScotchなど皆さんも一度は使っているのではないでしょうか?
後は医療用などの商品にも強いですね病院関係者の方々ならよくお世話になっているのではないでしょうかマスクなどでも知られています
とにかく多種多様な商品を扱っている企業です
10年チャートです
コロナショックで125ドル付近まで下落しましたが最近は170ドル付近まで持ち直している状況ですね
3Mは2017年が1番のピーク(250ドル)でしたがそこからコロナショックまで2年かけてものすごい勢いで下がっています250ドルで買った方はコロナショック時は半値まで下がってしまっていた事になります、、、恐ろしい事態になる事もある、これが株の怖さなのでしょうね
やはり分散投資が重要だと思います
コロナショック時の125ドルが下落トレンドの終わりだとすれば今後の株価の推移に注目してみたいと思います
2020年の年間配当金は1.47ドル 配当利回りは3.45%です
なかなか魅力的な利回りになってきているのではないかと思います
第4Qの決算期が来ました
予想EPSは2.17 でしたが結果2.38でした
こうやって毎回の決算を成功していくと(予想EPSを越えること)順調に株価が上がって行くことになります
この結果で株価の上昇基調が終わらないでもらいたい所です
ファンダメンタル情報です トレーディングビューの財務情報を見ています
今年の予想EPSは全てクリアしていますね(収益の所です)白丸が予想EPSで結果が緑色丸で表しています
売り上げ額も徐々に伸びていますので後は純利益が伸びてきて利益率が上がっていければ株価も強い上昇基調になっていくと思います
2017年からのチャートです
当面の目標値である181ドル辺りまで上昇してきていますね、ここの上値抵抗線は何度もトライしては押し返されている重要なラインです
ここをしっかりと上抜けてこの数字を下値支持線に変えれたら次の目標値は219ドルを目指していけるかもしれません。
全ては今後の決算次第だと思っていますので今後もMMMを注視していきたいと思います。
何かの参考になれば幸いです
ではまた
米国高配当株のススメ②通信株 VZ ベライゾン
こんにちはたくみつです
今回は米国通信大手VZ ベライゾンコミュニケーションズを見ていきましょう
アメリカを代表する大手通信会社です日本で言えばKDDIといったところでしょうか
5Gに最も注力している企業でもあります。
通信大手は世界のどの会社も安定感があります、やはりインフラ事業は安定しててなんぼな所がありますよね
ストックローより引用
ベライゾンの10年チャートを見てください37ドルから現在の価格57.38ドルまで順調に右肩上がりで成長しています
さすがの通信事業大手ですね安定した成長がこのチャートを見れば見て取れます
コロナショック前までは62ドルほどまで成長していましたがコロナショックで50ドル以下まで値が下がりその後61ドル以上まで上値を戻しましたが其の後は56ドルから61ドルでレンジ相場を形成していますね
ベライゾンの財務情報と超長期チャートです
配当金は年間2.51ドル 配当利回り4.3%です
EPSは1.05 収益は315億ドル
財務情報はまずはアナリストによる第4クオーターのEPSと収益の予測値です
ちなみにもう少ししたら決算の結果が出てきます※そしたら差し替えます
毎クオーターの決算のたびにこの予測値と実際の決算での数値を見比べておきましょう
※特に重視したい所は収益とEPSです この2つだけでも見ておけばいいと思います
この予測値を超えることがとても重要です、この予測値を超えれば株価は順調に成長していくことでしょうし
この予測値から大幅に下がってしまえば今後株価は崩れていくことになるでしょうと言う事になります
※多小の誤差で有れば問題無しです
前年度のクオーターと比べると全てにおいて数値が下がっていますね安定企業の通信大手でもこれだけコロナの影響受けたと言うことになります
VZと双璧を成す超大手通信会社といえばAT&Tです 少し見比べてみましょう
配当金で言えばAT&Tの方が断然高いのですが(7%もある)株価の推移を見てくださいベライゾンの株価の推移は過去5年で15%を超えています、それに対してAT&Tは約20%もアンダーパフォームしています配当金で年間7%出ていますのでマイナスにはなってないでしょうけれどもやはりベライゾンの方が株価の値上がり+配当金4%台ですから違いが分かりますよね
いかがでしょうか米国通信大手を検討する手助けになれば幸いです
ではまた
米国個別株①金融株 BAC バンク・オブ・アメリカ
こんにちはたくみつです
今回からチラホラ米国個別株の情報も取り上げてみたいと思います
今回は米国TOP4大手銀行のBAC(バンク・オブ・アメリカ)を見ていきます
BACは日本の銀行で言うと三井住友FGみたいな感じでしょうか?
時価総額はJPM(ジェイ・ピー・モルガン・チェース)に続いての第2位のメガバンクです
日本と同じでアメリカの金利も限界まで下がっている状況なので銀行には不利な状況が続いていますしコロナショックで潰れる企業もあるかもしれない状況なのでその分の貸倒引当金 なるお金を積み増さなければならないようですそれが原因でより利益が出ない状況です。
ですがコロナもいつまでも続く訳ではありません、収束すればその時は銀行の時代も来るかもしれません今のところは厳しい経営が続くと思われますがコロナ後の将来に投資する感じの企業でしょうか?
貸倒引当金とは?
「貸し倒れ」とは、売上代金などで未回収のお金が相手先の倒産などによって回収できなくなってしまったことを意味します。そして、「引き当て」とは、将来の支出のために準備しておくことを意味します。これを合わせて考えると、貸倒引当金は将来に発生するかもしれない貸し倒れに備えてあらかじめ用意しておくお金というようなイメージになりますね。
Yahoo finance .comより *Google翻訳しているので意味が微妙な問題、、。
現在のところ株価は31.55ドルです 先日の微妙な決算を受けて少々下がっている感じです
EPS 1.87
配当金は0.72ドル 配当利回りで2.28% 日本の銀行系と違ってちょっと少ないですね
先ずは先日の決算での同社のコメントから
モトリーフール・ジャパンより引用
第四半期には、個人消費の増加、法人顧客のローン需要の安定化、堅調な市場と投資活動に牽引され、回復の兆しが引き続き見られました。
最新の景気刺激策、ワクチンの継続的な進展、そしてこの危機を乗り越えて顧客を支援してきた有能な従業員の活躍が、回復が続く中での当社の地位を確立しています。
第4四半期には、純金利収入の増加、消費者収入の増加、過去最高の資産運用報酬を達成しました。
2020年には180億ドル近くを獲得し、いくつかの重要な戦略目標を達成しました。
預金の市場シェアの拡大、デジタル・リーダーシップの拡大、ウェルス・マネジメントの顧客数の増加です。
さらに、投資銀行業務で市場シェアを獲得し、流動性と優れた取引執行でお客様をサポートしました。
第四半期には、個人消費の増加、法人顧客のローン需要の安定化、堅調な市場と投資活
バンク・オブ・アメリカ社が発表した2020年第4四半期決算の概要は以下の通りです。
総売上高…200.99億ドル(前年同期比▲10%)
純利益…52.08億ドル(前年同期比▲23%)
希薄化後一株当たり利益…0.59ドル(前年同期比▲20%)
減収減益となっていますが、希薄化後一株当たり利益は0.59ドルと、アナリスト予想平均の0.55ドルを上回りました。
というHOTな記事が出ていましたので掲載しておきます。
yahoofinance.com 分析の項目より 次回の第1Q と第2Qのアナリスト予想が出ています
今回の決算の結果は 一番右側青〇の2020/12/30の部分を見てください
上の文章の事が出ています
4Q EPS予想が0.55のところ0.59でした
4Q 売上高は20.5B 純利益は5.47Bでした
毎回の決算発表ごとにアナリスト予想値と実際の決算報告の確認をしましょう
売上高とEPS(一株当たり利益)だけはしっかりと確認しておきましょう!
予想値を毎回越えていけば株価は徐々に上がっていくことになりますし
予想値を大幅に下回れば株価が暴落したり徐々に下がっていく要因になります
大型安定優良株などはそこまで極端に株価の動きがあるわけではありませんが
グロース株銘柄であれば株価がドカッと動きますので気を付けておいてください。
それではまた
たつや先生からの良い情報1/22
こんにちはたくみつです
今回はYouTuberのたつや先生から良い情報が出ていましたのでそちらのご紹介です
今回は公益事業系でJ-powerの情報が出ていました
大変興味深い内容だと思いましたのでご紹介です
自分の投資の理想は配当利回りが高い銘柄(約3%以上)で将来的に株価が上昇していく銘柄が最高な投資先だと思っています
配当利回りが高ければ株価が上昇しなくても持っているだけで毎年配当金が入ってきますので安心できます
さらにそこから株価まで上昇してくれたら最高ですよねインカムゲインとキャピタルゲインの両獲りができます
そんな銘柄に出会えたらぜひ投資したいと思っています
今回の情報はそんな可能性がありそうな銘柄でした
ただしこのj-power、事業の中心が発電なのですが現在は石炭火力発電がメインです
今環境問題がとにかく注目されていますのでこの石炭発電から脱却してクリーンエネルギーに全力で変化出来るかがポイントになってくるのではないかと思っています
そんな可能性にかけてみたい方は投資するか是非しっかりと考えてみてください
くれぐれも1回で一気にお金を入れるのではなく何回に分けれ入れてくださいね
出来れば最初は1株など1万円分とか少量を打診買いしましょうそこで注目してみて
たつや先生がおっしゃっているポイントをしっかりと越えてきたら一回目の投資チャンスです
今回は1800円が一回目、2回目は2300円がポイントになりそうですね
今回の情報が参考になりましたら幸いです
ではまた
好配当・米国個別株のススメ
こんにちはたくみつです
今回から米国個別株で好配当な銘柄を見て行きたいと思います
そもそもなぜ米国株が良いのかという点ですが
①アメリカは投資に対する意識が高い国だから
②投資をする環境が世界で一番完成度が高いから
③そもそも世界の基軸通貨が米ドルだから
④世界をリードしている企業が一番多い国だから
⑤世界のお金が一番集まっている国だから
等々理由がいっぱいありますアメリカはやっぱり強い、そもそもアメリカは仕組みを作るのが本当に得意な国だと思っています
エンターテイメントにしろスポーツにしろハイテクの投資環境にしろとにかく仕組み作りが上手い!
エンタメにしてもアメリカのドラマや映画って面白いですよね
TV業界の方から伺った話ですがそもそもアメリカと日本では映像的モノづくりの仕組みが違うと聞きました日本ではドラマにしろアニメにしろまずはスポンサーが第一>次が制作を管理する会社>最後に実際にアニメやドラマなどを制作する現場の方と一番最前線で作っているスタッフが1番立場が低いらしいです、その結果一番面白い物を作りたいと思っている現場の方よりもスポンサーの意向が優先されてキャスティングややりたい事などが思うように作れない事が多いと聞きます
ですがアメリカでは現場がおもいっきりやれる仕組みが出来ているらしいです
スポーツにしてもメジャーリーグやNBA、さらにアメフトなどのスポーツも見せる仕組みが上手いと思いますしルール作りも進化が早い、日本などいつもアメリカの仕組みを真似しているイメージしかありません
株式市場もシンプルにわかり易く作られておりますしとにかく一般市民が買いやすい仕組みにきちんとしています
米国株はシンプルに一株から購入出来るのですが何故か日本では100株単位でしか買えない仕組みに基本的になっています
庶民には手を出し難いシステムにわざとしているのがいかにも日本的ですよね何事も。
やはりアメリカはシンプルでわかり易く誰もが使い易い仕組み作りをするのが得意な国だと思います
なので何事も発展し易いのではないでしょうか?
それと米国企業は株主に対する意識が高い国です、配当金や自社株買いによる株価上昇など株主還元意識が高いです
新大統領のバイデンに変わったらインカムに対して増税策が取られるかもしれません、配当株投資家には不利な状況になってくる可能性があります
それでもやっぱり強い米国株を買いたい人々は今後も多いと思います
一株から購入できる米国株は一般人にとって購入し易いと思いますし魅力ある個別株がゴロゴロしています
これから気になる大型米国株1社づつ取り上げて情報を見ていきたいと思います。
ではまた
暴落時への運用の考え方
こんにちはたくみつです
最近の世界の株式、日本株、金、コモディティ類、特にビットコインなどなど全ての資産が暴騰していますね
結局世界の中央銀行がコロナショックで大不況にならない様にお金をジャブジャブに世の中にばら撒いた結果、お金に余裕のある人々はお金が余りに余ってしまい色々な資産に投資されて資産バブルになっている様です。
なのでこの状況なのはどうも当然のようです、ですが最近ではバブルになっているからそろそろバブルが弾けるのでは?との話がちょいちょい出てき出し始めました
最近のビットコインを見ていれば絶対もうバブルだよねと思いますし日経平均株価もすごい上昇でもう30000円に近ずきづつありますし米国株では最高値更新ばかりしています
本当にこのバブル期はいつまで続くのでしょうか?自分は当然米国株が暴落する時が世界のバブルも弾けるタイミングなのではと思っています
ですが誰もこのバブル相場の弾けるタイミングはわからないはずです
そこでこのバブル期をどういう風に考えて行き抜けばいいのかを指南されている先人がいましたのでそのご紹介です
暴落は常に訪れることを前提にしている考え方です
こういう心構えをしておくのも大切な一つの考え方だと思いますので紹介いたします
https://freetonsha.com/2021/01/13/simulation-for-plunge-beforehand/
そろそろ危ないかもと心配に思われている方は資産の一部(例えば投資額の30%分など)を現金に替えておくとか今から暴落が起きるまでの間(どれだけの期間があるか分かりませんが)現金を貯めておくなどして暴落時にこそ仕込み時と捉えて追加で欲しかった投資対象を購入できるようにと心構えをしておきましょう。
ではまた〜
出口戦略とは何か?+オススメ動画
こんにちはたくみつです
今回は出口戦略をテーマに書きます
自分の中ではこの出口戦略を考えておく事が投資をやる上で1番重要な事なのではないかと思います
そもそも出口戦略とは何かと言いますと、、、
投資をした後のゴール地点(60歳頃)での話です、言い方を変えますと投資先(投資信託やETF、個別株)から現金化するタイミング当たりの考え方ですね
投資をしている間は例えば何かしらの暴落が有ったにしろそのまま資産を持ち続けることで資産額が徐々に回復するタイミングが有るかと思いますが
そろそろお金が必要だからとか60歳を過ぎて等の現金が必要になってくるタイミングで、もし暴落に巻き込まれてしまったら恐ろしい事になりますよね
例えば資産を2000万円までやっと増やしたからそろそろちょっとずつ現金に替えて老後の暮らしに当てようと思っていたのに気が付けば大暴落がきてしまって資産が急激に700万円まで下がってしまってこのままでは現金化したくても出来ないって可能性があるかもしれません。
そういう事態にならない様に必ず出口戦略をあらかじめ考えておく事で投資の失敗する可能性を減らす事を意味しています。
よくある考え方は 預金>債券>株式 とリスクが変わってきますので若い頃はオール株式で運用、中年では株+債券で運用と株式よりリスクの低い債券を年齢とともに増やしていく戦略などが基本的です
預金ー短期で使う資産 お金はほぼ増えない
債券ーいつでも現金化しやすい(価格変動が少ない)資産 低金利なので余りお金は増えない
株式ー価格変動が大きいので長期間お金を投資に置いておく資産 増えることも減ることも
この様に考えておけば良いと思います
今回オススメする動画は出口戦略の有効な手段を解説されてある投資のプロのユウさんの動画です
この動画はぜひ保存しておいてください。
50代後半から60代頭頃の出口で必要な話ですが事前に知っていたら投資の安定感が全然違うはずですので見ておいて損は何一つ有りませんよ。
ちなみに3話あります 1話当たり10分ぐらいですぐ見終ります
1話
2話
3話
更新 第4話
ではまた〜